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地 盤 調 査
Geological Survey
新築・建替えなど建築許可が必要な工事の際、地盤調査のデータは必ず必要になります。
地盤調査の名称
・スウェーデン式サウンディング試験(試験名称)からスクリューウエイト貫入試験に
​ 名称が変更となりました。(2020年10月26日JIS改正)
・略してサウンディング試験、SWS試験やSS試験と呼ばれます。(以後SWS試験と称す)
SWS試験のメリット:

・SWS試験は調査自体が短い時間で済みます。(およそ半日)

・測定値から換算N値を算出し、地盤の支持力を求めることが出来ます。

・狭小地、傾斜地でも調査が可能です。

・既存建物があっても、搬入間口が50cm以上で調査スペースが約1畳分あれば

 調査可能です。

SWS試験のデメリット:

・ボーリング調査のように土質の採取が出来ない為、概略的な土質判定しか出来ません。

・一般的な地盤での調査は行えるが、強固な地盤での調査には向いていない。

・SWS試験用のロッドの強度では深部までの調査は不可能。(深度10~15m以内)

・上記以上の深度の場合、摩擦抵抗の関係からデータの信頼性が下がります。

地 盤 調 査
Geological Survey
地盤調査の必要性について

設計補助者

建築士法20条
「一級建築士、二級建築士又は木造建築士は、設計を行った場合においては、その設計図書に一級建築士、二級建築士又は木造建築士である旨の表示をして記名及び押印をしなければならない。設計図書の一部を変更した場合も同様とする。」と定めています。
地盤の設計についても、地盤調査会社が設計の再委託先として設計図書に記名押印をしている場合には、地盤調査会社は建築士法上の設計者としての責任を負うこととなります。記名押印をしていない場合、地盤調査会社は建築士法上の「設計者」ではなく「設計補助者」に該当し、設計の最終的な責任を負うものにはあたりません。
日本建築学会編
「建築基礎設計のための地盤調査計画指針・第2版」
「調査計画および基礎の設計は設計者が行う」(同指針1頁⑤)「基礎の選定および設計は設計者の責任で行うものであるから、調査計画も設計者の責任で行う必要がある。地盤調査業者は設計者の指示を受けて調査試験を行い、設計施工に必要な土性を正確に把握して設計者に示すことがその業務である」(同指針2頁⑤)
これは、地盤調査会社が提案した工法は、設計者が基礎の選定および設計をするに際の参考資料にすぎず、責任は設計者にあるということを示しています。

必要性について

下記の法改正より、建物の新築・建て替えの際には、地盤調査を行わなければならないようになり、建築申請時に地盤調査データが必要となりました。
また、「住宅瑕疵担保履行法(じゅうたくかしたんぽりこうほう)」という法律があり、建築会社が保険などで責任をとれるだけの資金力を確保しなければならない、というものでその保険に入る為にも地盤調査が必須なのです。


「建築基準法施行令第38条」
1 建築物の基礎は、建築物に作用する荷重及び外力を安全に地盤に伝え、 かつ、地盤の沈下又は変形に対して構造耐力上安全なものとしなければならない。
2 建築物には、異なる構造方法による基礎を併用してはならない。
3 建築物の基礎の構造は、建築物の構造、形態及び地盤の状況を考慮して 国土交通大臣が定めた構造方法 を用いるものとしなければならない。この場合において、 高さ13メートル又は延べ面積3,000平方メートルを超える建築物で、当該建築物に作用する荷重が 最下階の床面積1平方メートルにつき100キロニュートンを超えるものにあっては、 基礎の底部(基礎ぐいを使用する場合にあっては、当該基礎ぐいの先端) を良好な地盤に達することとしなければならない。
4 前2項の規定は、建築物の基礎について国土交通大臣が定める基準に従った 構造計算によって構造耐力上安全であることが確かめられた場合においては、適用しない。
5 打撃、圧力又は振動により設けられる基礎ぐいは、それを設ける際に作用する打撃力 その他の外力に対して構造耐力上安全なものでなければならない。
6 建築物の基礎に木ぐいを使用する場合においては、その木ぐいは、 平家建の木造の建築物に使用する場合を除き、常水面下にあるようにしなければならない。
法改正(建設省告示第1347号 平成12年5月23日)

地 盤 調 査
Geological Survey
地盤調査機の各名称と調査方法

1

地盤調査の名称
図解

・ハンドル → ロッドを回す

・重り → 最大100kg(25kg、10kg・・・)

・底板 → 台座

・ロッド → 鉄製で1m(25cmごとに刻み入り)のもの

​・スクリューポイント → スクリュー状の陶器

2

地盤調査の方法
・鉄製のロッド(25cmごとに刻み付)にスクリュー状の先端を
 付け垂直にセットして調査を行います。

・重りを最大100kgまで載せ、沈み方から地盤の硬軟や締まり
 具合を調査します。

・ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断します。

・ロッドが沈まなかったら地盤が固いと判断し、ロッドを回転させ
 その回転数(摩擦)から強度を測ります。

3

地盤調査の方法2
・調査は更地の場合、建築予定建物の四隅と中心で行います。

・調査地に建物がある場合、建設予定建物の四隅付近で行います。

・調査は岩盤及び岩盤に近い強度の地盤に到達するまで行う。

・調査写真を撮りロッドを引き上げて終了になります。

・製本(写真含む)して一連の作業が終了になります。
​地盤保証について
地 盤 調 査
Geological Survey
Modern Architecture

THE LAND-G保証とは

傾斜角3/1000以上から保証の適用とされる。

​「安全・安心に暮らせる」品質保証

保証対象

  • 協議会が指定する登録地盤会社による調査物件

  • 基礎仕様変更を指示された場合、それに従った物件

  • 地盤改良工事を指示された場合、登録地盤会社の指示に通りに改良工事をおこなった物件

THE LAND-Gの保証期間

保険加入時に10年間又は20年間の一括加入により

​単年更新による保険切れを回避します。

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